娘の自閉症の診断がついてから
「お母さん臨床心理士だから
大丈夫だよね!」と
言われたことが何度もあります。
私は「はい!」と答えていました。
自閉症について知っていたからです。
だけど子育ては一向に
うまくいきませんでした。
うまくいきませんでした。
✔早くしてと娘を叱っては
かんしゃくで家族がバラバラ
だったあの日
かんしゃくで家族がバラバラ
だったあの日
✔娘にとことん合わせよう!
とこだわりに合わせては、
とこだわりに合わせては、
夜19:30になっても
公園から帰れなかったあの日
公園から帰れなかったあの日
✔療育の先生からママが
甘すぎるから娘がぐずると
言われたあの日
言われたあの日
思い出すだけで苦しいです。
子育て本を読み漁り、
モンテッソーリ教育で自由にやらせよう!
と突然絵の具を買ったり(苦笑)
ABAを履き違え
予告通り動けなければその日1日の
予定をなしにしたり、
手のかかる子には手をかけよう!
と寝ない娘に付き合い続け
寝不足で仕事中に倒れたりと
散々でした。
だけど私は臨床心理士の資格を持ち、
発達障害の専門家でした。
しかし、
発達障害の子をお家で発達させる専門家
ではなかったのです。
こう気づいたのは
発達科学コミュニケーション
創始者の吉野加容子さんに
出会ってからでした。
創始者の吉野加容子さんに
出会ってからでした。
吉野さんははっきりと、
発達障害の専門家ではなく、
発達の専門家を育てたいとおっしゃって
いたのです。
発達障害の専門家ではなく、
発達の専門家を育てたいとおっしゃって
いたのです。
私は、臨床心理士を辞め、
自閉っ子をお家で発達させる専門家に
なることを決めたのです。
なることを決めたのです。
もしあなたがなるとしたら、
自閉症の専門家と
自閉っ子を発達させる専門家
どちらになりたいですか^^?
この違いを知らないことで
私はずいぶん苦しい子育てを
してきてしまったので、
皆さんには伝えておきたかったのです。
どちらが正解で不正解もありません。
だけど私は、
自閉症のママがお家療育で
わが子を発達させるスペシャリスト
になることが未来を変えると
信じているのです^^