手先が不器用な自閉っ子
お子さんが、ハサミやのりを上手く使えずに、家でかんしゃくを起こしてしまう。
幼稚園や保育園でハサミやのりを使った製作活動がよくあり、お子さんの自己肯定感が下がっているのではないかと心配されていませんか?

製作活動は苦痛な時間
自閉っ子長男は、手先が不器用でハサミやのりを上手く使えず、家や保育園でかんしゃくを起こしていました。
保育園の先生からも「ハサミを嫌がったので、作らせてもらいました…」と先生の作品を持って帰ってきて、複雑な気持ちになったことを鮮明に覚えています。
頭の中で立体のイメージが掴めない自閉っ子
手先が不器用な自閉っ子は、視覚系の脳の発達がゆっくりです。奥行きや質量感など、立体的な視覚情報の処理が上手くできません。頭の中で3Dのイメージが掴めず、上手く切ったり貼ったりできないのです。
3Dのイメージが広がるクッキングタイム♪
料理は、自分の手で立体物を作ったり、結果が分かりやすく目に見えるので、3Dのイメージを広げるのに効果的です。
具材を切ることで、立体の変化にふれ、自然に3Dのイメージがもてるようになります。
また、お子さんの好きなお菓子だと、モチベーションも上がります。
クッキーであれば、生地をこねたり、型をとる。
まだ年齢的に難しいお子さんであれば、ケーキの飾り付けや、おやつの盛り付けをしてもらいましょう。
クッキングタイムを、親子で楽しんでくださいね♪
ぜひ試してみてください。
インスタグラムで、自閉っ子の会話力がぐんぐん伸び情報を発信しています。
ぜひ遊びに来てください★


\世界一ハッピーな知的障害子育て/
会話ゼロの子の言葉のキャッチボールが加速する♪
発達科学コミュニケーショントレーナー
水川 ねね
https://www.instagram.com/nene_mizukawa/
