寝つきが悪い自閉っ子
お子さんが、部屋を暗くしたにもかかわらず、寝付くのに時間がかかり、ママは疲労困憊。
こんな毎日から早く抜け出したいと思っておられませんか?
寝かしつけの時間が苦痛
自閉っ子長男は、電気を消してから寝付くまでに2〜3時間かかっていた時期がありました。
寝室に入ったらすぐ寝てもらおうと、遅い時間に寝室に入ったり工夫はしましたが、寝かしつけ自体の時間は変わらず、苦痛な日々を過ごしていました。
海馬の発達が影響?
寝つきが悪い自閉っ子は、記憶を司る脳の海馬の発達がゆっくりで、睡眠によるトラブルが多くなります。
睡眠時間の長い子どもの海馬は大きく、睡眠時間の短い子どもの海馬は小さいというデータもあり、睡眠と海馬の成長は大きく関係しています。
また、人間の体には、体内時計が備わっていて、約24時間周期でリズムを刻んでおり、脳からの指令によって働きます。
では、ママにできる環境づくりをご紹介します♪
ママのお家ムード演出法
(1)寝る前は、テンションの上がる活動はしない
(2)就寝2〜3時間前には、YouTubeやテレビなどの液晶画面は見ない
(3)体内時計を整えるために、寝室に入る時間と起きる時間を一定にする
寝る前の行動や環境を見直して、快適な寝かしつけタイムをお過ごしてくださいね♪
インスタグラムで、自閉っ子の会話力がぐんぐん伸び情報を発信しています。
ぜひ遊びに来てください★
- ・・ ―― 自己紹介 ―― ・・
- 言葉でやりとりができない自閉っ子の会話力を伸ばす専門家です。自閉症の息子2人(小2・年中)と会話を実現させた元警察官ママ。意思疎通が取れずに苦しんでいる毎日から、会話で「楽に」楽しく過ごせる日がくるまで、全力でサポートします。ついてきてくださいね♪