こんなお悩みありませんか?
お子さんが何か言葉を発しているけれど
何のことを言っているかは聞き取れない・・・
また、発語が出ているけど聞き取りにくい音がある・・・
困りごとの原因は・・・
大人と同じように話せるようになるためには
唇・舌・喉・歯などの“話し言葉”に関わる器官が発達し
意識せずに動かせるようになることが必要ですが、
子どもは発音に関する運動機能が未熟であったり、
発音方法を間違えて覚えてしまったりしていることが考えられます。
今すぐできる取り組みがあります
まだ発達途中である1〜3歳のお子さんには
発音の練習は難しい場合がありますが、
発音のためにお口を鍛えることは
今からでもおうちで取り組んでいくことができます。
わが子も正しい発音ができずに悩んでいました
口の形をマネできるようになってきたわが子にわたしが正しい口の形を教えても、
なかなか正しい発音になりませんでした。
発音を正しく教える前に、唇・舌・喉・歯を鍛えることが大切だと知り、
日頃のおやつタイムで取り組める方法をスタートしたところ、
少しずつ発音が聞き取りやすくなってきました。
お口と言葉を育てるおうちレッスン
\おやつの食べ方/を工夫しよう!
おやつの食べ方を工夫すると楽しい&おいしいお口の運動になります♪
・笛吹きラムネ ラムネを挟む時に唇や頬の筋肉を使います。 音を出すときは息の調整の練習にもなります。
・細長いお菓子 手を使わずに食べると、唇や頬の筋肉、舌を使う動きができます。
・ヨーグルトやアイスのふたをなめる なめる時は舌をたくさん動かします。お行儀の問題もありますが^^;
子どもが大好きなおやつタイムも有効活用して、お口を育てていきましょう♪
お子さんが楽しんで取り組めるように
楽しめたもの、できたところに注目して声かけしていきましょう。
「パクってできたね♡」「音が出たね♡」「惜しかったね♡ナイストライ!」
とママはたくさん褒めておいしく楽しい時間にしてください♪
話し言葉の発達には、 なによりもたくさん話すことがとても大切です。
無理強いはせずに、お子さんの「話したい!」「伝えたい!」という気持ちを
大事にしていって欲しいと思います。
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