『褒める』って本当に意味あるの?
会話力UPには『褒めて育てる』のが良いって言うけどうちの子褒めると怒るから褒められない・・・。
それに、褒めるって本当に意味あるのかな?というお悩みないですか?
褒められ慣れていない子は、褒められたとき、どんな反応をしたらいいかがわからなかったり、自分に自信がなかったりするので、反発をしてしまいます。
ということは、怒らなくなった時こそようやく『褒め』が脳に届くネットワークができた証拠。
褒めると反発してしまう自閉っ子は、伸びしろだらけです♪

褒めると反発する我が子・・・
自閉っ子の咲人は、発達科学コミュニケーションをスタートした時に、褒めると怒るので困っていました。
「すごいね!」「できたじゃん!」と言うと「いかない!(いらない!)」と言うんです。
これは、保育園でも同様に担任の先生にも言っていました。褒めたびに怒るので、私もモチベーションが下がり、我が子は褒められるのが嫌いなのかな・・?と思ってしまっていました。
褒められて嫌な人はいない
もしもあの時(褒めて怒るなら、褒めないほうがいいかも・・)と私が褒めるのをやめていたら、そこから咲人の脳を加速的に育ててあげられなかったかもしれません。
褒められて嫌な人はいないんです。
『褒め』は目的ではなく脳を育てる手段
褒めて怒ってきたとしても、子どもの反応に振り回されないでください。
褒める育児をするために褒めるのではなく、『褒め』という道具を使って、『会話の脳を育てる』ことが目的です。
直接的な言葉で褒められるのが嫌な子は、別の『褒め方テクニック』を使えばOK。
実況中継で見たままを言葉にしたり、ジェスチャーで褒めたり子どもにヒットする褒め方を探ってみてください。
自閉っ子の咲人も、1ヶ月もすると怒ることはなくなり、褒めらるとすごく嬉しそうにしてくれるようになりました。
つまり、褒めが脳に届いている証拠。諦めずに褒めのテクニックを駆使して褒め続けてくださいね♪

『仲良し親子』になる♡
自閉症専用3ヶ月
おしゃべり上達メソッド
発達科学コミュニケーション
トレーナー 桜山 尚
インスタグラムで会話が難しい自閉っ子とのママの関わり方について『愛着』にフォーカスして書いています。
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