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何をすれば脳は伸びるの?と思いませんか?
自分の子が発達障害、、、自閉症、、、脳を育てればいいとは聞くけれど、じゃあ何をすればいいのかな?と疑問に思うことはありませんか?
脳の発達に欠かせないのは運動すること!
運動系を司る脳の場所は、脳の発達の要になります。
木で例えると、幹のような部分です。
幹が細かったり育たないと、枝は伸びていかないですよね。
それと一緒で、運動系が育たないと、脳全体が伸び悩んでしまうことがあるのです。
ですので、脳全体を成長させるためにも運動する習慣をつけることが大切です^^

家の中でも外でも身体を動かす習慣を自然に身につけていた娘に気付けず、めんどくさがっていた私
娘は外で遊ぶのが好きで、運動も好きなんだなとは思っていました。
ですが、外に行くと周りの目を気にしてしまう私は、あまり外に出たくなかったので短時間で帰ろうといつも考えていました。
だけれどもそうすると、帰るのを嫌がり癇癪をどんどん起こすようになりました。
家でも粘土がしたいと訴えてくる娘に、粘土の片付けが億劫で「えー絵本読もうよ」など言ってしまっていたことがありました。
娘は、自分のやりたいことを言ってくれていたのに、本当にひどいことをしたなと反省しています。
もちろん絵本がダメなわけではありません。
絵本を読むのも運動の一つです。
今では休みの日は時間が許す限り、外で遊んだり、家の中でも粘土やパズルなど運動系を育たせる遊びをすることで、娘の行動量がアップし、脳の幹が少しずつ育ってきて、ことばが以前に比べると断然早く出てくるようになったと感じています。
特別なことはしなくていい!普段の生活を少し見直し、運動量をアップさせよう♪
運動といっても、スポーツだけが運動じゃありません。
「歩く・蹴る・投げる」など手足を大きく動かす運動や、手先・目などの一部を動かす細かい運動の習慣をつけていくことが大切です。
例えば、自転車から徒歩に変えてみたり、公園では投げる・蹴るなどのボール遊びを取り入れ、軽く汗をかく程度の運動を目安にするといいと思います^^
ママ自身も日頃の運動不足を解消できますね。
家では手先を動かす運動、粘土やパズルなど、「何作る?」「パズル、ママはどれやればいい?」などコミュニケーションにも繋がります。
ちょっとお金はかかりますが、時々知育菓子を買って一緒に作ったり♪今は種類がたくさんあるので、一緒に選ぶのも楽しいですよ。
お手伝いでは、ハンカチや靴下などの洗濯物を洗濯バサミで干してもらったり、畳んでもらうことも運動の一つになります^^
まずは運動する習慣を親子でつけてみてください。

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