自閉っ子が動き出さず困っているママへ
ことばの遅い自閉っ子とのコミュニケーションで、
・話を聞いてくれない
・次の行動を提案しても動いてくれない
・すぐに癇癪をおこしてしまう
など、さまざまなお悩みがあるかと思います。
それぞれの好ましくない行動に対応していると、ママも疲れてしまったりイライラしてしまうことはありませんか?
その時に、ママも声が大きくなったり、低い声を出したり、怒った顔をしていることはありませんか?
こんな状況のときは子どももテンションが下がり、関わりたい、おしゃべりしたい、という気持ちがなくなってしまいますよね。
だからこそ、ことばの遅い自閉っ子にも伝わりやすい提案の声かけをしていくことが重要です。
伝わりやすい提案の声かけをすることで、子どもがサッと動けるようになりますよ!
たった2つのことを掲載^^
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娘への3つのSがママ自身のハナマルにもつながった
わが家の長女は知的障害のある自閉っ子です。
なにをするにもゆっくり、ことばが話せず癇癪を起こす、など普段から私がイライラすることが多かったです。
そのため、娘に次の行動を提案するときも眉間にしわを寄せてイライラした表情や低い声で伝えていることがありました…
そんなとき、3つのSを意識して提案することで、私の声かけに反応してくれるようになり、次の行動にもスムーズに移ってくれるようになりました。
そして、私自身もイライラすることが減り、子どもに対して優しく接している自分を褒めてあげることができるようになりました^^
自閉っ子がサッと動き出す3つのS
では、子どもがサッと動けるようになるコミュニケーション術はどのような方法だと思いますか?
それは、3つのSです!
✔︎ Smile(笑顔で)
✔︎ Slow(ゆっくりと間をとって)
✔︎ Sweet(優しい声で)
そうすることで、「ママが私のまねしてる!」「おもしろ〜い、大好き〜、安心するな〜」という気持ちが育まれて、その後の子どもの模倣する力にもつながっていきますよ!
子どもに提案するときは、いつも笑顔で優しい声でゆっくりと話すように心がけましょう!
特に「Slow(ゆっくり間をとって)」話すことは意識しないとなかなか難しいです。
大人を相手にしたときと同じスピードで話してしまうと、子どもの脳の処理スピードがついていけず、混乱してしまいます。
そのため、ママが子どもの理解のスピードに合わせて、ことばの間に間(ま)をとってあげてください。
そうすることで子どもの耳も開き、脳にも届き、次の行動にサッと動けるようになりますよ^^
ぜひ、ママ自身にもハナマルをつけながら子どもとのコミュニケーションを楽しみましょうね。