昨日は150人以上のママたちが
発達について学ぶNicotto!ライブが
ありました^^
昨日は私のチームの
自閉症専用3ヶ月おしゃべり上達メソッド
のトレーナーたちと出演いたしました。
さて、その中で
おうち療育の本でも問題解決ストーリーの
著者でもある東原あやさんが
本の中のストーリーを紹介
してくれました。
発達科学コミュニケーショントレーナー
東原あやさんです
息子さんは運動発達が早くて
可愛くて自慢の赤ちゃんだったそうです。
けれども1歳前から目が合わない
言葉が出ないと違和感を感じ始め
3歳には知的障害を伴う
自閉症と診断されました。
おしゃべりもできないし癇癪が
どんどんひどくなり、
ある日癇癪を起こしテレビのリモコンが
東原さんの顔面に当たったそうです。
あまりの痛みとショックで大爆発。
怒鳴りちらして
「もうあんたなんかしらない」と
突き放してしまった過去を抱えています。
作業療法士だったこともあり、
周りに助けてとは言えなくて、
いつも大丈夫です!大丈夫です!って
言い続けるなかで
ママやめて消えたいとさえ
思うようになっていきました。
そこからどう立ち上がったのかは
ぜひ本で読んでいただきたいですが、
皆さんは東原さんの過去を
どう感じますか?
昨日のライブでは
本当によくわかります!と共感の嵐
でした。
私は実は痛みとショックでっていう
ところがポイントだと思っています。
リモコンがぶつかったという痛みは
大人の脳も本能的な脳が
身を守らなくてはと身構えるわけです。
「敵だ!」と脳が判断し、
痛みに脳が反応して
しまっているんですよね。
反対も起こり得ます。
大人が怒鳴れば
子どもの脳が身構えて
シャーっと本能的な脳が
身構えて牙をむく。
つまり癇癪につながり
やすくなるわけです。
脳のメカニズムを知った上で
癇癪を対応しないと
東原さんのように
お互いが本能的な脳を
暴れさせて傷つけあって
しまうのです。
こんな辛い過去があったからこそ
東原さんは癇癪に悩む
自閉っ子のママをゼロにしたい。
とトレーナーの活動をしています。
今回セミナーで癇癪対応を
教えてくれますので、ぜひ
悩んでいる方は参加してくださいね^^
【場所】