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親亡き後の不安を解消!知的障害の子が自立できるためにママがやるべき育て方

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知的障害のあるお子さんを育てている方のなかには親亡き後のことが不安という方が多いです。この記事では親が知的障害のあるお子さんのためにいまできることを紹介しています。

知的障害のあるお子さんを育てていると、親が亡くなった後、暮らしていけるのか心配になりませんか?


結論をいうと判断能力があって、住まいの確保ができて、金銭管理ができるようになればいいのです。


住まいと親のお金については親が元気なうちに準備・対策をすることができますし、国や福祉サービスが知的障害のあるお子さんをサポートする体制もあります。


ところが、お子さんの判断能力がない時に相続が発生してしまうと、成年後見人制度を活用することになるのです。


成年後見人制度は知的障害のある方の契約行為を代理ですることができます。


しかし、後見人を立ててしまうとその人は判断能力が不十分とみなされてしまうのです。


つまり、基本的な衣食住のみの生活を送ることになるため、楽しみにお金を使うというようなことができなくなるということが起こります。


例えば、親が準備・対策をしないうちに親の判断能力がなくなったり、逝去してまうと、知的障害のあるお子さんが成年後見制度を使う可能性があるのです。


なぜならば、相続や契約行為をするためには判断能力が必要になりますから。


しかし、趣味や娯楽を楽しめるような生活をわが子が送るためには、なるべくこの制度を使うことは避けたいところですよね。


だからこそ、親が子どもの自立を促すためにすることとは、すなわち、子どもの判断能力を養うために理解力を伸ばすこと、なのです^^

私の息子は重度知的障害と自閉症スペクトラムの診断がついています。


息子が5歳の頃、発達年齢は1歳半程度で、他人の言うことはほとんど理解できないような状態でした。


・なんとか息子を発達させたい

・理解力を伸ばしたい

・できることを増やしたい


そう思った私は子どもの脳を育てる声かけを学び、息子に接していくようにしました。


具体的には、伝わるように褒めること、できていることを伝えるということを実践したのです。


すると、6歳の今となっては「うん」と頷いたり「いやだ」という表情をしたり、重度知的障害と自閉症スペクトラムのある息子と双方向のコミュニケーションが叶い、息子の理解力を伸ばすことができたのです♩


ママでもできます。


ママだからできるんです!


子どもの脳を育てながら、子どもの理解力をどんどん伸ばしていきましょう!

人生100年時代と言われていますが、万が一の時はいつ訪れるかわかりません。


子どもの住まいについては成人したらグループホームを利用する、子どもに相続資産をスムーズに継承させるために家族信託という方法もあり、遺言などで相続における対策をすることが可能です。


しかし、お子さんがまだ幼い場合、利用年齢に達していなかったり、費用がかかったりするため現実的ではありません。


そのため、いますぐにできることは子どもの理解力を伸ばす育て方を実践していくことなのです!

◆伝わるように褒めましょう


できていることを伝えましょう


◆行動の最中に励ましましょう


◆お子さんが注目しているものに興味関心を持ちましょう


スキンシップジェスチャーを積極的にしましょう



笑顔で、ゆっくり(間をおいて)、優しく取り組むことで、理解がゆっくりなお子さんでもより伝わりやすくなります。


これらを実践すると子どもの脳に情報が入りやすくなり、少しずつゆっくりと着実に理解が深まるようになります。


親が元気なうちに子どもの理解力をどんどん伸ばして、親亡き後も安心できるように育てていきましょう^^

発達科学コミュニケーション
トレーナー ひがしひかる

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