今回は
ことばの発達についての
お話です。
療育施設の臨床心理士として
働いていた時に
効果があったかかわり方です^^
ママが子どものお口の中に
「あ~ん」とスプーンを
入れないでください!
ことばを増やすために
口の力をあげるコツなのです。
ことばを話すためには
ことばの辞書となる
「脳」の発達だけではなく、
スピーカーの役割をする
「お口まわりの筋肉」の発達も
大切です。
ママが
こどものお口に「あ~ん」と
スプーンごと入れてしまうと
食べ物をかじる時に使う
口周りの筋肉が
使われなくなります。
毎日必ずあるお食事の時間は、
視点を変えると、
ことばが発達する時間!
利用しないなんて
もったいない!
ですよね^^
名付けて、
寸止め作戦!
お口の前でスプーンをとめて
子どもが自分から口を近づけて
口に入れたり、
スティックパンなどは
かじりとったりするように
仕向けていきましょうね^^
そして
わが子と会話しながら
食事ができる未来を
手に入れましょう。