おうち療育

1年半行き渋りだった発達障害グレーゾーンの子がたった1ヶ月でスムーズに登園できるようになる夜のラブラブスキンシップ

▼「我が子と会話したい!」というママの願いが叶います!

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 門で泣き別れする子どもの姿、もう見たくないですよね…。1年以上続いていた登園渋りがパタっとなくなった、とっておきのおうち対応をお伝えします♪行き渋りが少しでもある方は必見です! 


行き渋りが続くと「幼稚園に行くだけでなんでこんなに時間がかかるの?」と、ついイライラしてしまいますよね。


人の脳は寝ている間に日中の記憶を整理しています。





大人も嫌なことがあったまま眠りにつくと、翌朝起きた時に「なんか元気が出ないな」「仕事行きたくないな」とネガティブに感じやすいですよね。


不安が強い発達障害の子は特にネガティブな記憶が脳に残りやすいです。


行き渋りがある子は、幼稚園=嫌な場所と記憶され、それがどんどん強化されてしまい、行き渋りがエスカレートしてしまうことがあります。


ネガティブな記憶を払拭するには「ママとのラブラブスキンシップ」がとっても効果的なんです✨


寝る前に大好きなママとスキンシップをたくさんとることで、ママとの安心感がはぐくまれます。
ママとの安心感が、寝ている間にポジティブな記憶となり、朝起きた時に「今日も頑張ろう!」と思えるようになりますよ♪


私には年少さんの発達障害グレーゾーンの息子がいます。


言葉も少しゆっくりで、当時は何が嫌なのかを話すことが難しかったです。


幼稚園の満3歳児クラスから通い始めましたが初日から大号泣…。


幼稚園の門で私と別れる時は毎日大泣きです。


無理やり引き離して先生に教室まで連れられる毎日でした。


年少に上がるまでには落ち着くだろうと思っていたがその気配はなく進級…。


新しいクラスに新しい先生…環境の変化に弱い息子は更にエスカレートしました。


ある日、いつも通り「幼稚園行くよ〜」と声をかけると突然、「幼稚園行かない!」と拒絶。


その日を境に家から出るのも一苦労になりました。


教室に入れば大丈夫なのに…どうしたらいいんだろう。


このまま放置していたら、小学校に上がった時に行き渋りが悪化して不登校になってしまうかもしれない…。


漠然とした不安がどんどん大きくなっていきました。





そこで、行き渋り対策には夜たくさんスキンシップをとることが良いと学び、早速実践しました。


寝る前は穏やかに過ごしながらたくさん撫でたりハグをしたり、お布団の中では「大好きだよ」と言ったりしてスキンシップをたくさんとりました。


すると、1ヶ月経った時に、出発前の「幼稚園行かない!」という拒否反応がなくなったんです!


今では泣いていた日が嘘のようにスムーズに登園できるようになりました♪


楽しいことがたくさんあったり、いつもよりゆったり過ごす時間が多かった連休や長期休みの後は行き渋りが起きやすいです。


なので、休みが終わる土日の夜は特にスキンシップを意識してみてください♪



寝る前にスキンシップをたくさんとって、子どもを安心させましょう!


 ・ハグ

 ・手を繋ぐ

 ・頭や背中を撫でる

 ・「大好きだよ」と伝える

 ・マッサージ

 ・絵本の読み聞かせ





ポイントは穏やかに過ごすこと^^


特に連休最後の日は子どもを早く寝かせようとママが必死になりがちですよね。


ただ、ママが必死になってしまうとせっかくのラブラブタイムが台無しになってしまうことも…。


なので、少し寝るのが遅くなっても「まあいっか」と思い、スキンシップを楽しみましょう


行き渋りをなくして、ママも子どももハッピーな毎日を過ごしていってほしいと思います♪


発達科学コミュニケーション
リサーチャー 畠中なつみ

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