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赤信号で止まれた!自閉症の子が楽しく信号待ちできるお母さんのひと工夫

2025年10月3日

▼嬉しい声が続々と届いています^^
「気持ちが伝わらず癇癪になっていた子が、少しずつことばで伝えてくれるようになりました」(年長男の子のママより)
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赤信号で止まれなかった自閉症の娘が、「好きな歌」をきっかけに立ち止まれるように!指示が届かない子に“伝わる”関わり方とは?行動をコントロールする力を育む、お母さんの工夫を紹介します。

赤信号で車がビュンビン走っていても「ダメ!」「止まりなさい!」が伝わらず、交差点でじっとしていてくれない自閉症の我が子…。


周りの人の心配そうな視線も痛くて信号待ちって本当につらいですよね。


そんな自閉症の子でも「今ここで楽しいことがあるよ」という状況を作ることで、赤信号で止まること自体が“やりたい行動”に変わっていきます。


自閉症の子どもが赤信号で止まれないのは「止まる」という行動に必要な脳の発達が、まだ未成熟なだけなのです。


赤信号で止まるには、目の前の刺激を一時的に我慢して次の行動を待つことや、状況を見て判断する脳の働きが求められます。


信号で待てない自閉症の子は、この脳の働きがまだ育っていないことが多く、だからこそ「つい動いてしまう」のです。


とはいえ、「止まらせよう」「言って聞かせよう」と頑張っても、脳の準備が整っていない状態ではうまくいきません。


そこで有効なのが、“好きな刺激”を使って「止まる」場面にポジティブな体験を重ねることなんです。


好きなものを使えば、脳が満たされ、落ち着きやすくなります。

うちの自閉症の娘は3歳の頃、動いている車を眺めるのが大好きでした。


それゆえ赤信号でも止まることができず、手をつないでいても車道へグイグイ進もうとする状態だったのです。


「危ないよ!」と伝えても全然伝わらない


手が解けたらどうしよう…と不安で、早く青になって〜!と願いながらいつもしゃがみ込んでぎゅっと両手で抱きついて抑えていました。


そんな時、もう抑えているのが大変でカバンの中のスマホから娘が大好きな音楽を流してみたんです。


その瞬間、ピタッと身体の動きが止まりました。


これをきっかけに、スマホの音楽ではなく、信号待ちではママが娘の好きな歌を歌うようにしてみました。


すると私の歌でもその場で止まってニコニコ聞いてくれるようになったのです!


そして4歳になった今では「赤だね」と確認する声かけだけで手を繋いだまま立ち止まり、歌がなくても待つことができるようになりました。


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おうちでの声かけを変えることがことばの育ちにつながります^^
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ステップ①:信号待ちで好きな歌を歌う

信号待ちでお母さんがお子さんの好きな歌を歌って聴かせましょう!


しゃがんでお子さんと同じ目線で顔の前で歌ってみてください。


聞く耳がない時はスマホの音楽を使うのもOK(人の迷惑にならない音量で^^)


赤信号と楽しい記憶を結びつけます。


ステップ②:止まれたら笑顔で実況中継

「止まれたね!」「待てたね!」とママの笑顔と声で、子どもの脳に“できた”の成功体験を届けます。


ステップ③:繰り返して“止まる=楽しい”を定着

何度もくり返すことで、止まる行動そのものがポジティブな経験に変わっていきます。


好きなものを味方につけて、“できた!”を積み重ねていきましょう^^


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トレーナー 奥山えりか

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