目次
1、支援級に決めたけれど、支援級って何をしているの?
\支援級・9歳までのお家脳育♪/
ことばが苦手な子の会話がどんどん増える!
自閉症専用 3ヶ月おしゃべり上達メソッド
発達科学コミュニケーショントレーナー
立花千明です。
就学相談が終わり、就学先が決まって少し安心している時期ではないでしょうか。
そしてまた一つ悩みが・・・就学相談で支援級の話はざっくり聞いたし、「お子さんは支援級がよさそうですね」「はい、そうします」なんて会話もしたけれど、詳しくなんて全然わからない。。
ASDっ子のママは、次から次へと悩みのタネがつきませんよね。
2、支援級の情報まで、確認する余裕なんてなかった私!
私も、就学相談までの間、わが子は普通級?支援級?支援学校?と、区分けばかりに気が取られていて、支援級の情報はざっくりとしか理解していませんでした。
就学相談が終わって、「支援級で決まった(^O^)/お疲れさま!自分!・・・で、支援級ってなにやってるんだろう・・・」と新たな疑問が湧いたのを覚えています。
3.年長さんのママは、入学前の今から支援級の情報を集めに行こう!
就学相談が終わった今だからこそ出来ることは沢山あります。
環境の変化や見通しのつかない事が苦手という特性があるASDっ子のためにも、ママが学校ってこんなところだよ!!
と伝えられるよう今から情報を集めておきましょう。

4.支援級ってこんなことしてます!
ここでお待ちかね!支援級についてご紹介!
支援級とは、
✔障害がある児童・生徒が支援を受けられる学級
✔少人数で、1クラスの人数の基準は8人。地域によってその実態はさまざま
✔個別支援なので、個々に合わせて指導を行う
✔学校によっては生活単元学習や自立活動も取り入れる
✔子どもによっては交流級でも授業をうける
1日の流れはこんな感じとなります。
■登校~朝の会親と登校(2年生以降は、一人で行ける子は一人でいく)
・親と教室まで行って、子どもの朝の支度を見守る又はサポート
・支援級又は交流級で朝の活動(提出物、朝の会など)を行う
・支援級で朝の会を行う場合、異年齢と一緒。(学校による)
■1時間目~4時間目・5時間目音楽・体育は交流級で学習、その他の学習は支援級で学習(子ども・学校による)
※交流級には、特別支援教育支援員の方が入って子どもをサポート(子ども・学校による)
■給食、(歯磨き)、昼休み支援級・交流級で活動
■掃除支援級・交流級
■帰りの会支援級・交流級
※交流級というのは、通常級のクラスでの授業・活動に参加することです。(学校によって授けない場合もある)

少し安心していただけましたでしょうか。
通常学級とまったく違うことをしているわけではありません。
基本的には流れは一緒。個々に合わせているだけなんです!
1年生のうちは、特に親が登校に付き添ったりしなくてはなりませんが、その分、担任の先生と話ができたり、支援級の様子が見られたりとお得なことの方が多いように私は思います。
入学前の今は不安に感じることも多いですよね。ママが自ら情報を知ろうとすることで、不安が楽しみに変わっていきます^^
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