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嘘でしょう!まさかの好きな色にしたら自閉症の子が帽子を被ったわが家のストーリー

2025年10月2日

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帽子を嫌がっていた自閉症の娘が、自分からかぶれるようになりました。好きなものを手がかりに行動を引き出す方法をご紹介します。

自閉症の子どもが帽子をかぶれないのは、「嫌いだから」「わがままだから」ではありません。


その背景には、感覚の過敏さや、“変化”への強い抵抗感といった脳の特性があります。


こうした特性を持つ子に必要なのは、「できるようにさせる」ことではなく、脳が安心する要素を先に届けてあげること。


そのためにカギになるのが、“子どもが好きなもの”です。


好きなものにふれたとき、脳は安心を感じ、行動へのブレーキが外れやすくなります。


帽子も「イヤなもの」から「ちょっと触れてみたいもの」へと印象が変われば、子ども自身が動き出せるのです。


発達は「楽しい!」から始まります。


帽子がかぶれたことも、脳にとっては立派な成功体験。


こうした小さな積み重ねが、自信につながり、成長の力になるのです。

暑さが厳しくなるこれからの季節、自閉症の我が子に帽子をかぶってほしいですよね。


けれど、感覚過敏や“変化が苦手”という特性から、帽子を嫌がるお子さんも少なくありません。


だからこそ、真夏になる前がとても大切です。


新しいものに慣れるには時間がかかる自閉症の子も真夏が来る前だからこそ、ゆっくり慣れていく時間が取れます。


好き”を手がかりに帽子への印象を変えていくことで、自閉症の子にとって「できた!」が生まれるかもしれない、チャンスの時期です。


早速始めてみてくださいね。


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うちの自閉症の娘も、まさに帽子を嫌がっていた子でした。


とくに夏場は、私自身「こんなに暑いのに、帽子をかぶらないと心配…」と不安が募るばかり。


かぶせようとすれば逃げられ、無理やりかぶせてもすぐに脱いでしまう…その繰り返しで、真夏の日差しの中でも帽子なしで出かけるしかない日々でした。


そんな娘が帽子をかぶるきっかけになったのは、つばの内側が娘の”大好きな黄色”の帽子でした。


かぶせてみると娘は、じっと帽子のつばの裏側を見つめて…自分からもっと深くかぶったんです。


自分で黄色い部分が見えるように被り方を調整しながらニコニコしているではありませんか。


あまりに自然で、思わず「うそでしょ?」とつぶやいたほど。


好きな色が見えたことで、娘の脳に「これはイヤなものじゃない」という感覚が届いたのだと思います。


このとき、「子どもの行動を変えるには、“好き”から入ることが一番の近道なんだ」と実感しました。

もしお子さんが帽子を嫌がっているなら、まずは「どうかぶらせよう」ではなく「どうしたら“好き”を感じるかな?」と考えてみてください。

例えば

・つばの内側に好きな色やキャラクターが見える帽子を用意する

・触ったときに心地よい感触の帽子を選ぶ

・鏡の前で「かわいいね〜!」と声をかけて視覚で安心させる


など、子どもが「これはイヤじゃない」「ちょっとやってみようかな」と思える仕掛けを作るのがポイントです。


“好き”の魔法、かけてあげてくださいね^^


発達科学コミュニケーション
トレーナー 奥山えりか

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