「ぎゃーっっと泣かれ反抗されて、ママ疲れる・・・」こんなお悩みありませんか?
子どもが牛乳をこぼした時、「だから両手でもちなさいって言ったでしょ!!」
強い口調で注意してしまったことありませんか。
注意をした瞬間、ぎゃーっっと泣かれ反抗されて、ママ疲れる・・・
私も子どもの今後のことを考えてキツく注意していました
私も今後のことを考えて注意していました。
こぼした瞬間、イラッとしたのも認めます・・・だからキツくなってしまったのかもしれません。
しかし、声かけを変えたら、自分で状況を判断し、片付けてくれるようになりました。
脳に情報が入らない
脳は、怒りの声を聞いただけで、感情脳が興奮して集中的に働きます。
話をしっかり受け取るために必要な理解脳が働かず何を叱られているのか理解できません。。
では、どうしたらママの言っていることを理解し、次の行動(拭く・片付ける)をしてくれるでしょうか。
3ステップで声かけをしてみよう
①状況をゆっくり見せる
例
マ)ねえ見てごらん
子どもの注意を向けたら、その場で即座に状況を理解させることが記憶に残りやすくなります。
②結末を本人に言わせる
例
マ)どうなっちゃった?
子)牛乳こぼれた・・・
今の状況を子どもに気が付かせたら、それを言わせます。
本人に言わせるのがポイント
※低年齢の場合は、「~しちゃったからだよね。」とママがフォロー
③次の行動を考えさせる
例
子)拭く!
最後の仕上げは、「じゃあ、どうしようか?」と次の行動を子どもに問いかけることです。
適切な行動を答えられたら、それを実行できるように大人が背中を押してあげましょう。
大切な事は、不適切な行動をとったことを理解し、
それをどうすれば挽回できるかを学ぶこと。
自発的な脳の使い方をする方が、脳に物事が定着しやすくなります。
子どもが自分で、拭いたり片付けてくれたら楽ですよね。ママの仕事が減っちゃいます♫
ぜひ、お子さんが、飲み物をこぼした時などに試してみてくださいね。
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