昨日眉子(小2:自閉症スペクトラム障害)は支援学級で大根ほりに行ってきました。
学校で畑に行ってくれるって本当にいいですよね!
放課後デイさんにも学校が大根をくださったそうで、眉子は昨日放課後デイで大根の味噌汁がおやつだったそうです♡
うちでは、大根もちにしてみました!
葉っぱがイキイキ!!
小さな体でこれを引っこ抜いたのねーと思うと嬉しくなります。
まずは大根をおろします。(写真撮り忘れました!)
大根おろしがグラグラやりづらい!
これこそ療育ですね。
バランスを取るよう力の加減をし脳をたくさん使います。
眉子(小2:自閉症スペクトラム障害)すぐにギブアップでしたが、少しずつですね。
次に大根の葉を入れて、絞った大根おろしとまぜまぜします。

これは集中してやっていました。
昔は手が汚れるの嫌いでしたので、成長したなと感じました。

形を整えて焼きます。
ひっくり返すのも不安定で難しいです。
うーんムズイ!となっている時の方が脳は活性化されます。
ホイホイできる母は頭使っていないらしいです(残念!)

焼肉のタレをかけると美味しかったです!!!
パパの大好きな大根もち作れてよかったなぁ。
食べた瞬間。
なんてたくさんの過程を経ているんだ!
やっぱりおうち療育のスペシャリストですよ、料理は!
としみじみ思いました。
大根もちを作る過程。
大根を持つ、大根の感触、切る、片手で抑える、すりおろす、大根おろしがグラグラしてやりづらい、葉っぱをちぎる、葉っぱを切る、葉っぱの色、大根おろしを絞る感触、まぜまぜする(手を使う)、成形する(潰れないように力加減をする)、フライパンに入れる、ひっくり返す、お皿に出す、そして食べる、家族が喜んでくれる
この過程が眉子(小2:自閉症スペクトラム障害)の脳や体や心を育てるなと感じました。
私が大根もちに喜んでいると
「ありがとうは??」
と眉子(小2:自閉症スペクトラム障害)に言われちゃいました。
「ありがとう。」
君が母を育ててくれているよ。
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