目次
ボタンを留められるようになって欲しい
ボタンには興味がありそうだけど
教えてもなかなか上手にならない・・・
指先が不器用で途中であきらめてしまって
最後まで頑張ろうとしない・・・
こんなことありませんか?
ボタン練習がうまくいかない原因
不器用さの原因は脳の視覚脳と運動脳が
うまく連携していないことが考えらます。
また、見ることが未熟だと
脳は必要な情報を十分に得ることができず、
体に適切な命令を出すことができないためです。
早いうちから練習することが大切
パジャマのボタンや園の制服のボタンなど
ボタンを留める機会も増えてきますので
早いうちから取り組んで
自信をつけてあげることが必要です。
ボタン練習がどうしたら成功するのかわからなかった過去
パジャマのボタンを留める練習を始めた時に
うまく手指を動かせないわが子を目の前に
もどかしくなってしまい
どうしても手伝ってしまうことがありましたが
対応方法を工夫したことで
ボタン掛けが一人でできるようになりました。
ボタン掛けの動作を4つに分解することが自閉っ子の理解を促すコツ
ボタンを掛ける動作を細かく分解して
動作ごとに褒めることがポイントです!
ボタンを持つ→「ボタン止めようとしているね♪」
ボタン穴に入れる→「ボタン入ったね♪」
ボタン穴から引っ張る→「ボタン引っ張れたね♪」
ボタンを止められたら→「できたー♪」
うまくいかない時はさりげなくボタンを押したりサポートして
自分でできた経験をたくさん積ませてあげましょう。
成功体験を積み重ねることで自信がつき
一人でできるようになりますよ。
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