目次
1.自閉っ子を持つ看護師ママさん、悩んでいませんか?
いつも仕事と子育てお疲れ様です。朝から晩までやることだらけで大変な毎日ですよね。
それに加え、自閉っ子の子育ては思うようにいかずイライラ。
仕事でも家でもストレスが溜まってしまいます。
本当はこんなはずじゃなかった、と思うことありませんか?
常勤で働きたい、夜勤がしたい、もっと自分のキャリアアップのための勉強がしたい。
子どもにも、どうして言葉が伸びないんだろう、どうして癇癪を起こすんだろうと、
自分の望んでいた生活、理想の子育てとは程遠くなっている方もおられるかもしれません。
週1回1時間の療育のために仕事を休んだり、病院診察のために有休をもらったり。
それなのに、子どもにあまり変化が感じられない。だけど、時間がなくて療育の回数を増やしたりはできない。
自分は看護師だから自閉症のことを知っているんじゃないかと思われそうで相談できない、周りに自閉症の子がいるママがいないから相談できないなど悩むことありませんか?
2.看護師だからって自閉っ子の伸ばし方を知っているわけではありません
確かに専門学校時代にいろんな勉強はしました。
だけど仕事をしていると、自分が所属している診療科の病気や看護の勉強がメインになってしまうので、どんな病気も看護も知っています!とは正直言えません。
自閉症のことも知識としてはありますが、その先のじゃあどうする?といった対応の仕方まではなかなか分からないと思います。
自分の子どもが自閉症。
自分は看護師という国家資格があるのに、自閉症の子どもを伸ばす方法が分からないなんて・・・看護師失格?
全くそんなことはありません。
3.看護師でも自閉症の娘のことばを伸ばすことができませんでした
子どもが自閉症スペクトラムと診断されたのは、3歳。そこから週1回療育に通っています。
保育園のクラスのお友達と比べて言葉の発達がゆっくりだな、とそれまでもずっと思っていましたが、
2月生まれだからかなとか、職場の同僚や保育園の先生に相談したら、うちの子も遅かったけど、今はうるさいくらい話してるよとか、
これから伸びるから大丈夫だよ、と言われ、それを信じたい!と思い様子を見ていました。
だけど一向にことばが伸びない・・・
そしてもう一度保育園の先生に相談し、療育があるのを知りました。
療育に通うために発達診断をうけ、自閉スペクトラム症の診断がついたのです。
看護師なのにことばの発達をサポートできていない、なんかおかしいな?と気づいていたのに様子を見ているだけだった。
娘にごめんね、という気持ちでいっぱいになりました。
そして希望を胸に通い始めた療育。通えばきっとことばは伸びると思っていました。
しかし思ったよりことばは伸びませんでした。
1年通っても単語の最後の文字だけ言える、〜したい、〜行きたいの欲求の言葉だけ言える感じで、会話としてのことばが出てきませんでした。
家でも調べたことをやってはみるものの、効果が乏しく途方に暮れていました。
4.発達科学コミュニケーションに出会い、変わってきた娘
毎日ネット検索をして、たまたまSNSで発達科学コミュニケーションが目に入ってきました。
私が求めていたものはこれだ!と思いました。
SNSで紹介されていたことを3ヶ月くらい試したら、少しずつことばが出てきたのです。
これは本格的に学んだら、もっとことばが出てくるはずだ!と心が踊りました。
そしてパパには内緒で基礎講座を受け始めました。
講座を受け始めると、3ヶ月もしないうちから子どもの行動に変化が現れ、ことばも出てくるようになり日々成長を感じられるようになりました。
5.ママがお家療育すれば時間もちになれる!
普段週に1回1時間療育に通っていたとすると、月に4時間。
ママが発達科学コミュニケーションの声かけに変えることで、お家にいながら療育することができるようになります。
例えば、出勤するまでの1時間、帰宅後の3時間それができれば、効果は週1回通っている療育の1ヶ月分に相当します。
1ヶ月分を1日でできてしまうってすごくないですか?
ことばの発達は脳を成長させることから始まります。接し方や声かけを変えれば、子どもの行動が変わります。行動すれば、脳が発達します。
脳が発達すれば、ことばも出てきます。
発達科学コミュニケーションを学ぶと、子どもが行動したくなる声かけや対応が学べ、少しずつママが子どもとの関わりに余裕ができ楽になり、時間もちになれます。
発達科学コミュニケーショントレーナー
看護師 長瀬 楓