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イライラ・怒りは心のSOS!自分の心に耳を澄ませば爆発は防げる
「もういい加減にして!!」気づいたら怒鳴ってしまって、あとから自己嫌悪…そんな経験、ありませんか?
実は、怒りはあなたの中から湧き上がる自然で正当な感情です。
心理学では怒りは「自分の大切なものが脅かされたとき」に生まれるとされています。
たとえば「これ以上は耐えられない」「わかってもらえない悲しみ」など――怒りの奥には、もっと繊細で傷つきやすい“本音”があるのです。
だからこそ怒りは、悪者ではなく「本当の気持ちに気づいてほしい」という心の大切なサイン。
「感じてはいけない」と抑え込むのではなく、「今、私はこう感じてる」と気づいてあげることが、怒りを“爆発させずに”解放する第一歩になるのです。

怒りの奥にある“本当の感情”に気づけると感情の悪循環が止まる
心理学では怒りはしばしば「第二感情」と呼ばれています。つまり、怒りの前には「第一感情」 本当の気持ちがあるということ。
たとえば、こんな風に気持ちは積み重なっていきます
・子どもが泣き叫ぶ → 「どうしたらいいのかわからない」(不安)
・何をしても泣き止まない → 「私はダメな母親かも」(自己否定)
・誰も助けてくれない → 「ひとりでつらい」(孤独)
・そして爆発 → 「いい加減にして!」(怒り)
このように怒りの手前には「悲しみ」「不安」「孤独」など、見過ごされがちな本物の感情があるんです。
これに気づかずにいると、感情はどんどんたまり、ついには爆発してしまいます。
「あ、私今イライラしてる…」と気づくだけで、その悪循環は止められるのです。

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いつも感情的だった私が爆発しなくなりました
私も双子の1人が自閉症という壮絶な子育ての中でイライラで怒りが抑えきれないことが何度もありました。
特にダブルで泣き止まないとき、私の心の中ではこうつぶやいていました。
「なんで泣き止まないの?」
「私が悪いの?どうしたらいいの…」
「お願いだから、黙って…!」
でも、その怒りの奥にはいつも「私が責められているような辛さ」がありました。
子ども達に怒っているというより、泣き止ませることができないダメな自分を責める気持ちが怒りとして出ていたんです。
そこで「私、本当はすごくつらいって思ってるんだ」「なんだか悲しいな」と気づいて、その感情を呼吸と共に外に出してみました。
何度か息を吐いていると、心が軽くなるのを感じました。
イライラが抑えきれなくなる前に、本当の感情を感じて、受け止めて、そっと手放す。
その繰り返しで、子ども達に対して感情が爆発することはなくなったのです。

今日からできる!怒りを「感じて手放す」1分セルフケア法
怒りを消そうとする必要はありません。
大切なのは、湧いてきた感情に“気づいてあげること”。
1分のセルフケアで、感情の悪循環を断ち切ってみましょう。
ステップ①:「今どんな感情がある?」と問いかける
自分にこう聞いてみてください。
「イライラの他に感じてるの気持ちはある?」
「本当は、何がつらかった?」
ステップ②:感情に名前をつける
「今、不安だったんだな」
「孤独だった」
「わかってほしかった」
感情にラベルを貼ることで、心は少しずつ整います。
ステップ③:その感情を許してあげる
「そんなふうに感じるのは自然なことだよ」
「大変な子育てを本当によくがんばってるね」
と、自分に声をかけてみましょう。
ステップ④:深い呼吸で、感情を外に流す
気づいてあげた感情を、呼吸にのせて外に出すイメージをしてみましょう。
ゆっくりと口から息を吐き出します。
静かに呼吸を繰り返すことで、内側にたまった気持ちが、少しずつ外へと流れていきます。
少し感じていた気持ちが減った感覚があればOKです^^
4つのステップでセルフケアを繰り返すことで、怒りは爆発する前にやわらぎ、心の中に余白が生まれていきます。
爆発する前に1分だけ、自分の気持ちを見つめてみませんか?
怒りの奥にある“本当の気持ち”に出会えたとき、あなたの心は、きっと少し軽くなるはずです。
発達科学コミュニケーション
トレーナー 奥山えりか






