おうち療育 こだわり

自閉症の水遊びはやめさせる?自然に減っていく“3つの力”を育てるママの声かけ

2026年3月13日

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自閉症の子が水遊びばかり…やめさせるべき?実は、水遊びが自然に減るときには脳の中で育っている力が3つあります。その力を育てるママの声かけを実体験と共に解説します。

自閉症の子が水遊びばかりするのはなぜ?脳が育てば水遊びは減っていく


蛇口の水をずっと触っている。
コップの水を、わざとこぼす。
冷たいお風呂を好む

やめさせると怒る。
叱ると荒れる。


「放置してていいのかな?」
「遊びたいだけ?」
「わざと?」


そう感じてしまうこともありますよね。


まずお伝えしたいのは、水で遊ぶ行動は問題行動として切り取る必要はないということ。


とは言え、正直、やめてほしいですよね。。


喃語のお子さんにとって水はとても分かりやすくて強い刺激です。


・冷たい
・流れる
・音がする
・触ると変わる


これは、感覚を育てている最中によく見られる行動です。


感覚がまだ育ちきっていない時期は短い時間では足りません。


だから、「いつまでも触っている」ように見えます。

◇では、どうすると水遊びは減っていくのでしょうか?


水遊びが減るときに育っている力が3つあります。

① 感覚が育った


感覚が育つと、短い時間で満足できるようになります。


前は 「ずっと触らないと足りなかった」刺激が、「少しで足りる」ようになります。

② 理解が育った


理解が育つと、触らなくても頭の中でイメージできるようになります。


「あとで触れる」
「今は終わり」


そんな切り替えが、言葉や雰囲気で伝わるようになります。

③自分で切り替える力が育った


自分で区切れる感覚が育つと


「取られた」
「急に終わった」


という気持ちが小さくなります。


だから、声をかけると次の行動に移れるようになります。


水遊びが減るのはしつけたからでも我慢させたからでもありません。


脳が育った結果です。

「やめさせる」より「脳を育てる」が水遊びを減らす近道


やって欲しくない行動は「困りごと」ではなく育っている途中のサイン。


そう見られるようになると、関わり方は変わります。


水で遊ぶとき、子どもは


「自分で出した」
「自分で止めた」


そんな感覚も味わっています。


これは、自分でコントロールする力を育てているサインでもあります。


ここで「やめなさい」と止めると荒れやすくなります。


それは、水が好きだからではありません。


育っている途中の力を急に止められると感じるからです。


水で遊ぶ行動は、「やめさせるかどうか」を考える前に、今どこが育っているかを見るヒントになります。


止めることを目的にするのではなく、育てることを目的にする。


そうすることが結果的に、水遊びを減らす近道になりますよ。



水遊びをやめさせなくても落ち着いた自閉症の息子の変化


うちの自閉症の息子も、水遊びが本当に大変な子でした。


シンクの水を出しっぱなしで触る。


公園に行けば、蛇口で遊ぶ。


水に限らず、この感覚の鈍さは「なんでも舐めてしまう」
ところまで広がっていました。


シャワーのホース。
浴槽の壁や床。
ドアノブ。
ガードレールまで。


当時は本当にストレスでしたが(苦笑)


今は脳が育ったからやめることができています。


水で遊ばなくなっただけで私も息子も別人のように落ち着いた毎日になりました。

脳を育てる声かけの使い分け


では、実際にどう関わればいいのでしょうか。


脳を育てる関わりのひとつが、実況中継の使い分けです。


「実況中継」がいいと聞いたことがある方もいると思いますが、 なんでもかんでもお子さんの行動を言葉にしていませんか?


実況中継は、全部に使わなくて大丈夫です。


やってほしくない行動は実況しなくてOK。



水を出しっぱなしにしているときに


「水出してるね」
「まだ触ってるね」
「やめようね」


と声をかけると


脳は「この行動、見てもらえている」と認識します。


注目が強まるとその行動は脳に残りやすくなるんです。


一方で、


「あなたはこれができているのよ」


と気づかせてあげたい瞬間の実況はとても効果的です。


水を触って満足そうにした瞬間。
蛇口を自分で止めた瞬間。
手を離せた瞬間。


そのときに、


「止められたね」
「自分で終われたね」
「もう満足なんだね」


と実況中継する。


これは脳に成功体験を残す関わりです。


ここで、ひとつ補足です。


状況によってはあえて


「水さわってるね、いいね」


と声をかけて “満足させてから終わらせる”という関わり方をすることもあります。


これは行動を強化するためではなく、


「見てもらえた」
「分かってもらえた」


という感覚を先に満たして 短い時間で区切れるようにするためです。


ただしこれは順番が整ってきた子に使う応用の関わり方です。


まずはやってほしくない行動を大きく実況しないこと。


ここが基本。


脳に残したい行動だけを言葉にする。


それがポイントです。


水遊びも、
お風呂も、
YouTubeも同じ。


やめさせるより、育てる。


その順番を知っているかどうかで子どもの未来は変わります^^

・・ ―― 自己紹介 ―― ・・
脳が育てばことばは増えます!
無発語で言語理解の乏しかった知的障害を伴う自閉症の息子が「ママ」と言えるようになりました^^
褒めているのに、丁寧に向き合ってるのに上手くいかない。うちの子は難しい。そう感じているお母さんはお子さんの脳を根本的に育てる方法を一緒に見つけていきましょう!


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