ママへの関心が湧き一緒に居たくなる
うちの子は外出すると好き勝手なところへ行ってしまって、もうクタクタ・・・外出なんてとても無理と諦めていませんか?
支援学校キッズは身近なママやパパにも関心を示さず、「人」よりも「物」に関心が向きやすい傾向があるため、家族から離れて、好き勝手に行ってしまいます。
そこで、ママが笑顔で普段から子どものすでにできている行動に注目して、肯定の声かけをしていくことで解決できます!
子どもは、いつもママが笑顔で肯定してくれると「楽しいな、嬉しいな」とママに興味が湧いてきます。
このように、肯定の声かけをしながら、朝起きて、食事をして、寝るという生活を一緒に繰り返していると、子どもがママとの時間を楽しむようになって、外出してもママのそばを離れずに一緒に居てくれるようになるのです。
外出を避けてきた私が旅行にも行けるようになった!
私には支援学校に通っている2年生の娘がいます。
娘は私や家族とのコミュニケーションを楽しまずに一人で遊んでばかりいました。
そんな娘と外出すると、手は繋げなくて、自分勝手にどこかへ行ってしまい、結局抱っこをする羽目になりクタクタ...外出は避け、旅行好きな私は、もう一生無理だと心が沈んでいました。
それからおしゃべり上達メソッドを学び、私が普段から娘のできている行動に注目して肯定していくと、だんだん娘と意思疎通ができるようになってきました。
それから手を繋ぐようになり、どこかに行きそうになって名前を呼ぶと、戻ってくるようになりました!
今では自分からしっかり手を繋ぎ、好き勝手なところへは行かずに一緒に居れるので、旅行へも行けるようになりました!
ママが好きなところへ行ける!!
支援学校キッズの子育ては、毎日大変な労力で、自分のやりたい事や好きな事を我慢しながら、身体も心も疲れているママが多いです。
今までは子どもと外出なんて絶対に無理だと思っていたママも、普段から笑顔で肯定の声かけをしていると、子どもはママから離れないようになります。
そうすれば、とても楽になりますよね!
そしたらどこへ行きたいですか?
ぜひ!ママの好きなところへ行ってください♪
子どもの経験を広げるためにも、どんどん外出していきましょう^^
外出してもママから離れない肯定テクニック
♡子どもと接するときはママは笑顔!
笑顔で肯定すると子どもは褒めてもらったと認識します。
注意:真顔は子どもの脳が怒っていると認識してしまいます。
♡できている行動を肯定します
「手を洗ってエライね!」
「すごい!コップ持てたね」
「靴履けたね、カッコイイ」
「まっすぐ歩いてエライね!」
「やったー!手を繋いで嬉しいな♡」
など、できた行動をシンプルに伝えることでより、褒められていることを実感して効果が出ます。
言葉がゆっくりな支援学校キッズの言葉がどんどん増える
自閉症専用3ヶ月おしゃべり上達メソッド
発達科学コミュニケーショントレーナー 月山おと