①喃語期 おうち療育 ことばの発達

5歳で発語なしの子のその後は?自閉症・知的障害のある子がおしゃべりできるようになる方法

2025年10月31日

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5歳で発語のない自閉症・知的障害の子も、脳の回路を育てることで言葉は伸びていきます。脳科学と実体験に基づいたおうちでの関わり方と、言葉を引き出す具体策を紹介します。

5歳で発語なしの原因は脳の回路?ママの声かけでことばの脳は育つ


5歳になってもまだことばが出ないと、「このまま話せないのかな」と不安になりますよね。


ことばがでないのは本人のやる気の問題でも性格のせいでもありません。


実は脳のどこが育ち途中なのかが違うだけなんです。


子どもが「聞く → 理解する → 話す」までには5つの脳の回路が協力しています。

5つの回路がうまくつながるとおしゃべりのスイッチが入るのです^^


説明しますね!

① 情報を取り込む回路(目・耳・感覚)

見る・聞く・感じることで世界の情報を集めます。


ママの顔・声・ぬくもり──この段階で安心と自信が育ちます。


この回路がまだ育ち途中だと…


「聞いているのに反応が薄い」
「注目が続かない」ように見えます。

② 意味を理解する回路

取り込んだ音や映像を意味として結びつける。


「ママ=お母さん」
「ワンワン=犬」


などを覚えていきます。


育ち途中だと…

「話しかけても伝わりにくい」
「音は聞こえてるのに意味が伝わらない」

状態になります。

③ 感情と記憶の回路

「ママの声=安心」
「名前を呼ばれる=うれしい」など


“感情”と“記憶”をつなぐ部分です。


育ち途中だと…ことばを聞いても気持ちが動きにくく反応が乏しく感じます。

④ 考える回路(組み立て・想像)

頭の中で「なんて言おうかな?」を考えるエリア。


ここでことばや動作のプランを立てます。


育ち途中だと…

「伝えたいのに出てこない」
「ことばが詰まる」

といった様子になります。

 ⑤ 表現する回路(行動・絵・文字・言葉)

思いや考えを外に出す“アウトプットの回路”。


話す・指さす・絵を描く・文字を書くすべてが「表現」です。


育ち途中だと…

喃語や宇宙語、言葉以外の方法(表情・クレーン・指差し)で伝えようとします。


これら5つの回路はお互いにつながることでことばになります。


つまり──ことばは“教える”ものではなく、脳がつながった結果として“でてくる”もの。


だから、おうちでママが“脳を育てる関わり”をするだけで子どものことばの伸び方はガラッと変わります。

「様子見」ではなく今、脳を伸ばすことがその後の発語につながる


病院や保健師さんから「様子を見ましょう」と言われたことはありませんか?


実はいま発達が気になる子が“習い事感覚”で受けられる療育サービスのニーズが高まっていて小児発達のドクターが逼迫しているーー


その結果困りごとが特性によるものなのかどうかを見極めるーーそんな現実があるそうなんです。


実際、発達検査の初診は早くて3ヶ月待ち、受給者証の交付まで半年待ち、療育事業所の利用は1年待ちなんてこともあります。


そんな中で——“本当に支援が必要な子”が脳のゴールデンタイムを逃してしまっているんです。


たしかに、脳は何歳からでも発達します。


けれども、細胞の発達が著しいのは3歳まで、次に大きく伸びるのが3〜6歳までという研究もあります。


つまり、いますぐ脳に刺激を届ける、脳を育てるという視点が欠かせないんです。


ママがおうちで脳を育てることで「様子見する時間」を子どもが発達する時間に変えられます。


いまが、これからの人生で一番早いタイミングです^^

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5歳で発語なしの自閉症息子が「ママ」と言えるようになったストーリー


私の息子は重度知的障害と自閉症がありますが、5歳で発語がありませんでした。


喃語もなく、不明瞭な発声がある程度でした。


そんな息子が7歳で初めて「ママ」と言ったんです。


脳を育てる声かけを学び、できていることに注目する声かけ・関わり方をしていくと、まずは笑顔が増えて、クレーンで要求もできるように なりました。


そして、息子が「アア〜」と不明瞭な発声をしていたら 「アアアだね!」とできたことを伝えると喃語がでるようになり、


「マママママ」と言えたら 「ママって言おうとしたね!」 「ママだね!」と笑顔で返しました。


ことばを伸ばす声かけ習慣を意識してから3ヶ月で、ついに私の目を見て「ママ」と呼んでくれたのです。

発語なしから言葉を引き出すママの声かけ


「5歳になってもことばがでない…だけど、おしゃべりを諦めたくない」
「けど、私にできるのかな?」
「どんな関わり方をしたらいいの?」


と迷ってしまいますよね。


実は、ことばの脳を育てるには声かけの順番があります。


その順番がわかると、おうちで何をしたらいいかが見えてきます。


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療育にも通っている。
毎日たくさん声もかけている。

だけど、
「このままで、
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