肩身が狭い毎日
近所の人に「おはよう」とあいさつをされてもスルー。
幼稚園や保育園の先生に「おはようございます」とあいさつをされてもスルー。
周りのお子さん達が、お友達や先生とあいさつをして笑っているなか、漠然とした疎外感を感じたことはありませんか?
あいさつされるのが苦痛
我が家の長男は、家族にもあいさつを返してくれませんでした。
公園で初めてお会いした人が長男にあいさつをしてくれ、無視したと勘違いされないよう「すみません!この子まだあいさつするのが難しくて…」と急いで謝罪する日々。
長男のことを知らない人からの挨拶は、謝罪をしないといけないので、本当に苦痛でした。
今思えば、本人の前で謝罪することで、長男の心を傷つけていたのではないかと後悔しています。
あいさつが嫌いなわけではない
挨拶できないお子さんは、感情系の脳がゆっくりです。
感情系の脳がゆっくりだと、他人の存在をきちんと処理できていません。
脳は、はじめての人や場面に遭遇すると、恐れや緊張感が高まります。
その場の雰囲気や人を、十分に分析できないと緊張感だけが膨らみ、どうしていいのか分からず固まってしまうのです。
ママのぐいぐいリアクション♪
(1)さりげなく間に入り込む
近所の人や先生が、お子さんを見てあいさつしてくれても、ママがニコニコ笑顔で「おはようございま〜す♪」とすかさず返します。
相手の方が「え?」というリアクションをされても、笑顔でかわしてください(笑)
大好きなママの声は、お子さんの脳に届いているので、ルンルンであいさつしてくださいね。
(2)その場で褒める
ママは、お子さんの鏡です。
たとえ小さな声で「…よう(おはよう)」と語尾だけのあいさつをしたとしても、満面の笑みで褒めてあげてください。
大好きなママから褒められて、またあいさつしたい!と感じてくれます。
まずはグイグイ間に入って、率先してあいさつしてみてくださいね!
インスタグラムで、自閉っ子の会話力がぐんぐん伸びる情報を発信しています。
ぜひ遊びに来てください
\世界一ハッピーな知的障害子育て/
会話ゼロの子の言葉のキャッチボールが加速する♪
発達科学コミュニケーショントレーナー
水川 ねねhttps://www.instagram.com/nene_mizukawa/
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