脳は一生成長し続けます!
自閉っ子の脳ってどうなっているのだろう?
定型発達の子の脳とどう違うの?と1度は考えたことないですか?
そんなママにさっそく朗報!
自閉っ子はすべての脳部位の発達が遅れていたり、障害を受けていたりするわけではありません。
もちろん、定型発達の子に比べてすごく秀でた能力があることもありますよね。
いわゆるそれが発達の凸凹の要因。
つまり、脳の発達が大きく凸凹しているのです。
そんな凸凹した脳を持っている自閉っ子の脳は、ママが“酸素をたくさん使わせる声かけ“をすると、ぐんぐん発達します!
酸素は車でいう脳のガソリン。
脳は障害があろうがなかろうが、一生成長し続けます(^^)
我が子の脳を発達させ方がわからない・・・
私は、なんとかして自閉っ子の咲人の脳を育てたいと思っていました。
そうはいっても脳ってどうしたら育つの・・・?ということで、とにかく発達の遅い咲人に刺激を!と市の運営している支援センター通いに明け暮れました。
午前9時ごろには家を出発して支援センター。
1度帰宅して、午後も咲人がお昼寝から起きたらおやつを食べさせてすぐに支援センター。
咲人のためと思いとにかく義務のように通い続けました。
がむしゃらにやらなくて大丈夫
自閉っ子の我が子のためになることを何でもしたいと、私のように時には体調を崩してしまうレベルまで頑張り過ぎてしまっているママも多いのではないでしょうか?
そしてその頑張るポイントを、“いかに子どもに酸素を使わせるか“に焦点を変更したら、もっとママが楽に自閉っ子の脳を伸ばせると思いませんか?
効率良く自閉っ子の脳を育てよう♪
酸素を多く使わせるには、3つのSで子どもが「わかるように」話しかけることがポイント。
3SSmile(笑顔で) Slow(ゆっくりと間をとって) Sweet(優しい声で) このポイントを守って子どもに話しかけると、「わかった!」「うん!」というような反応が返ってきます。
そういった反応の時は酸素を使っている状態。
つまり、酸素をたくさん使って脳が発達しています。
子どもは「わかること」が嬉しくて楽しくて大好き。
そういったポジティブな感情は、より自閉っ子の脳の発達を加速させていきます。
反対に「ちゃんと聞いてるのかな・・?」と思うような反応の時は、酸素を使っていないので、脳を使えていない状態。
子どもが「わかるように」3Sを使いながら言葉を言い換えて「わかるように」伝えてあげましょう。
そうすると、さっきまで「わからなくて」酸素を使えていなかった状態が、「わかった」その瞬間から酸素が使える状態になっていきますよ♪
いかに子どもを楽しがらせるか、笑顔になるような声かけをして、「わかるように」話しかけることが、自閉っ子の脳を発達させる時の大きなポイントです(^^)
インスタグラムで会話が難しい自閉っ子との
ママの関わり方について『愛着』にフォーカスして
書いています。
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