いまやっていることに夢中だもん!自閉っ子が目を合わせてくれない理由
食器を洗いながら、掃除をしながらなど、お母さんが家事をしながらお子さんの名前を呼んでも、反応してくれない、目を合わせてくれない、と悩んでいませんか?
実は、お母さんに目を向けてくれない理由は、お子さんの耳に声が届いておらず、気がついていないだけなのです。
知的障害や自閉っ子は、目の前のやっていることに夢中になるのが得意ですよね。
そのため、ママが離れたところから名前を呼んでも、聞こえていないときがあります。
さらに、呼んでも反応してくれないからとお母さんの声が大きくなったり、イライラした口調になると、お子さんはママの声の大きさや口調の激しさに注目してしまい、耳を開いてくれなくなります。
そこで、名前を呼んでも目が合わないお子さんが、目を見てお話を聞いてくれるようになる3ステップをご紹介します。
たった2つのことを掲載^^
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何度呼んだらわかるの!?お母さんのイライラ大爆発
わが家の知的障害&自閉っ子娘も、名前を呼んでも反応してくれないな〜とがっかりすることが多かったです。
しかし、当時の状況をふりかえると、呼びかけている私はいつも遠くから、作業をしながらの場面が多かったことを思い出しました。
私が作業しながら娘の名前を呼んでも反応もしてくれないため、何回も呼んでいるうちに私がイライラしてしまい、「何回呼んだらわかるの!」と言ってしまったこともありました。
こんなに大きい声で、何回も呼んでいるのになぜ聞こえないの!?絶対聞こえてるはずなのに!!と娘のせいにしていました…
当時のままだったら、私はもっとイライラして、娘に強い言葉をかけてしまったり、怒鳴ってしまったり、威圧的な対応をしていたと思います。
自閉症の子が目を見てお話を聞いてくれるようになる3ステップ
名前を呼んでも目が合わないお子さんが、目を見てお話を聞いてくれるようになる3ステップは、
① ママが作業の手をとめてお子さんの近くにいこう
② お子さんのやっていることに共感しよう
③ 優しく名前を呼んでみよう(ハート付き)
です!わが家では実際に、
① 私が食器洗いをやめて、娘の正面に回り込む
② 「ブロック楽しそうだね〜」と共感の声かけをする
③ 「〇〇ちゃん(ハート)」
と3ステップに沿ってやってみると、娘が名前を呼んだことに反応してくれて、目を見てお話を聞いてくれるようになりました!
ちなみに、名前を呼ぶときは「〇〇ちゃん(ハート)」「〇〇くん(ハート)」と語尾にハートをつけて呼ぶことがポイントですよ!
ぜひ、イライラして名前を呼ぶのではなく、愛情たっぷりの声で名前を呼んであげましょうね。