◇自閉っ子が受け取りやすくなる指示の言い方
シンプル簡潔に指示しているはずなのになかなか動いてくれない。
ちゃんと視界に入るように近くで指示しているにもかかわらず...。
そんなお悩みありませんか?

自閉っ子は聴覚理解が苦手な子も多いので、視界に入って、視線を合わせることはとても大事です。簡潔に伝えることももちろん大事。
しかし、この指示や提案の伝わりやすさは言い方にも影響されます。
繊細な自閉っ子の場合、感覚が過敏だったりするので、声の大きさや声色、ママの表情にも、ものすごく敏感です。
繊細自閉っ子にも受け取りやすい提案の声かけを心がけるともっと伝わりやすくなり、行動しやすくなりますよ。
◇ママの指示への警戒心を解こう!
私の息子もとっても不安の強い繊細自閉っ子です。
私が怒ってばかりいたころは、
「ママがこのタイミングで話しかけてくるってことは嫌な事を言われるに違いない...」と構えて聞いていましたし、聞かないでおこう...とスルーされることもありました。
そして、イライラがたまり、さらに怖い口調で話す...という負のループにはまっていっていました。
それを日々声かけから変えることで、私の提案を聞いてくれるようになって行きました。
負のループに入ってしまい、お互いがネガティブな感情を引き起こさないために、普段から声かけを変えて、子どもが提案に乗りやすい状況を作っていきましょう。

◇自閉っ子が自ら聞きたくなるママの声かけポイント
提案するとき、指示するとき、声かけするときはいつも「3S」を心がけましょう♡
「3S」とは?以下の3つです。
Smile:笑顔で Slow:ゆっくりと間を取って Sweet:優しい声で
Smileの笑顔は繊細な自閉っ子にとってとても大事なポイントです!
脳が怖いと捉えると話を聞こう、行動しようという風にならないので怖い顔は絶対NGです。
それと、真顔も子どもの視線から見ると、怖く見えてしまうことがあるのでとにかく笑顔で声をかけましょう!
Slowはしゃべりとしゃべりの間に間をとるようにしましょう。
矢継ぎ早に話さないように注意です。自閉っ子の脳は処理がゆっくりなので本人が分かるペースで話しましょう。
Sweetはやさしい、角をとったような丸い声で話しましょう。
聴覚過敏の子にはとても大事です。語尾に♡をつけるような言い方をしたり、その子にぴったりの声色を探しましょう。
いかがだったでしょうか。
提案をするということは、好ましい行動をしていないときが多いと思うので、イライラを抑えて3Sを心がけます。
ぜひやってみてください。

▼東原あやInstagram https://www.instagram.com/higashihara_aya/ インスタグラムで不安の強いかんしゃくっ子への対応について書いています!

不安の強いかんしゃくっ子をイライラせずに発達させる 自閉症専用3ヶ月おしゃべり上達メソッド
発達科学コミュニケーショントレーナー 東原あや