つい、大声で叱ってしまう
子どもが何度注意しているのに同じことを繰り返し、
つい、大声で叱ってしまったという経験ありませんか。
例えば、
✔︎ダメだと言っているのに何度もおもちゃを投げる
✔︎ものをを叩く
✔︎触ってはいけないものを触る
✔︎兄弟に手が出る
カミナリを落とす方は、結構なエネルギーを使うのですが、子どもの脳には届いていないというのが現状。
やっちまった・・・と感情を持つことはあっても何を言われているかということは理解できていないことの方が多いです。

懺悔・・・感情に任せて怒鳴っていました
触ったら危ないと何度か言っているのに、触った時などついつい、ダメって言ってるでしょ!!と
感情に任せて怒鳴ってました。
その場は、大人しくなるけれど、結局同じことをまた繰り返しイライラ・・・
そして、怒鳴ったことに後悔・・・
感情脳エリアが集中して動き、理解脳エリアの働きが鈍くなる
大人もカッとした時のことはあまり覚えていないですよね。
それは感情脳が集中して動くせいで、他の脳エリアの働きが悪くなってしまうからなんです。
これは子どもも同じこと。
大声などの強い刺激を与える言葉で叱られると感情脳エリアが興奮し集中的に働き
話をしっかり受け取るために必要な理解脳エリアの働きが鈍くなってしまうから。
これが「大声で叱ってもその内容が身につかない」理由なのです。
「あのね」と言って子どもの注意を引きつけてから話しだす
忙しい日々の中での育児、つい声を荒げてしまう、、
私のように怒鳴った後に後悔をしているそんなママにおすすめなのが・・・
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「あのね・・・」と言ってから、話しだす!
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声を荒げる時って、息を吸ってから話すので勢いの良い声になっています。
息を吐いてから話しだすと、物理的に大きな声が出ません。
息を吐くだけで心が落ち着き、穏やかに話すことが可能になります。
そして、実は小さな声の方が、子どもの注意を引きつけます。
注意を引きつけると脳は、情報を入れる準備ができたということになります。

息を吐いて「あのね」と注意を引きつけて子どもの近くで穏やかな声で話しかけてみましょう。
素直に話しを聞いてくれますよ♪
怒らず、注意が届いたら、ママも子どもも楽だと思いませんか^^
ぜひ試してみてくださいね。
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